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【ついき秀学の未来への決断】社会保障の充実で出生率低下!?

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 --社会保障と税の一体改革の3党協議がまとまりました

 消費税の税率引き上げを強行しようとする野田佳彦首相は、明らかに公約違反です。民主党は
2009年の衆院選で増税しないと約束して政権交替を実現させたはずです。党内には増税反対派もいますが、そもそも歴史的には議会は国王に恣意(しい)的な課税をさせないところに存在意義があったのです。それがいまや何と議会が民意を無視して勝手に課税を決めようとしています。野田首相がどうしても増税するというなら、衆院の解散・総選挙で国民に信を問うてからやるべきです。

 自民党も3党協議の過程で、民主党が増税実施の前提条件とした名目3%、実質2%成長という景気弾力条項の数値目標を廃棄すべきだと主張しました。最終的には妥協して数字は残りましたが、景気如何(いかん)にかかわらず増税に突っ走る姿勢は民主党以下です。

 増税で景気を悪化させ日本経済を沈没させることは、日本の平和と安全にも響きます。特に高成長を続けている中国との力関係で不利に働きます。ですが、そこまで考えている人はいないようです。思い出してみてください。尖閣諸島で中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりしたのは、2010年秋です。2010年といえば、ちょうど日本が中国に国内総生産(GDP)で追い抜かれた年でした。そのタイミングで事件が起きたのです。

 --財政は財政、外交は外交と分けて考えずに総合的な視野が必要ということですね

 いま必要なのは増税ではなく成長です。この論点は何度も繰り返してきたので、今回は違った角度から問題を指摘してみましょう。増税の名目となっているのは社会保障の充実のためということですが、それが目下の日本の最大の政策課題である少子高齢化の是正には役立っておらず、むしろ加速させるという点についてです。

 グラフは、1人の女性が一生の間に何人子供を産むかを示す合計特殊出生率の推移です。これを見ると、戦後間もなくは出生率が3を上回っていました。それが段々下がり出して、1950年代半ばから70年代初めまでは変動はあるものの、おおよそ2を維持しています。この間、社会保障制度は充実していきます。61年には国民皆保険、皆年金が実現。73年には老人医療が無料化され、医療保険の家族給付率は7割に上がり、高額医療費制度も創設されました。年金でも「5万円年金」が実現し、支給額に物価スライド制が導入されました。この年を政府は「福祉元年」と呼んでいて、社会保障制度が一応の完成を見た年です。

 ところが、制度が出来上がったとたん出生率は下降トレンドに入りました。74年以降、景気動向などとは関係なく低下を続け、ボトムは2005年の1.26。その後は緩やかながらも上昇に転じています。底打ち直前の04年には年金改革が行われ、保険料水準固定方式とマクロ経済スライドが導入されました。政府が100年安心年金と宣伝した改正です。これは簡単にいえば、年金制度を支える現役世代の数が減っていき、このままでは制度を維持できないので、年金の支給額を一定の方式で抑えようというものです。支給額を現役世代の手取り収入の6割(04年)から5割(23年)に下げることを目指しています。

 --年金制度を拡充すると出生率が下がり、抑制すると逆に上がるという関係がうかがえますが

 これはあくまで仮説に過ぎませんが、社会保障政策と出生率の推移を見ると、そうした関係が指摘できます。少子化解消のために、これまで保育サービスの拡充や子ども手当の給付などさまざまな子育て支援策が社会保障政策の一環として実施されてきました。しかし、豊かな社会となって若い人たちがなかなか結婚しなくなったこともあり、十分な効果は上がっていません。ところが、保障(年金給付)を抑制すると、老後の不安が高まるということなのか、出生率が若干ながら高まるという結果になっています。

 社会保障による手厚い「公助」で老後に安心感を与えるよりは、自分で子供を育てる「自助」を中心に老後の問題解決を促す方が、財政の健全化はもちろん、逆説的ですが出生率が上昇して社会保障制度の維持にもつながるのではないでしょうか。

                   ◇

c0190267_0505647.jpg【プロフィル】ついき秀学

 ついき・しゅうがく 1971年、大阪府生まれ。東京大学法学部第3類(政治コース)を卒業後、宗教法人幸福の科学に入局。財務局長、専務理事などを歴任。2009年、幸福実現党に入党。10年7月、幸福実現党党首に就任。妻と3男の5人家族。趣味は読書と散歩。


【沖縄・九州防衛プロジェクト】
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このたび、迫りくる中国・北朝鮮の軍事的脅威に対応するため、「沖縄・九州防衛プロジェクト」が発足いたしました。今後、中国・北朝鮮の脅威から沖縄・九州を守り抜くために、政党活動の一環として国防強化の世論形成活動を展開してまいります。

      沖縄独自のフリーペーパー「ゆんたくシーサー」
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by happyscience | 2012-06-24 00:53 | 幸福実現党

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