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Happiness Letter98〔子供達を守らない日教組教育 〕

Happiness Letter Web 〔幸福実現党〕より転載)
北教組から違法な資金提供を受けたとされる事件で、民主党・小林議員は辞職を否定。またもや小沢氏直伝のトカゲのしっぽ切りで逃げ切ろうとしています。
日教組教育の問題点について、自身も北教組教員経験のある北海道本部参院選挙区代表の大林誠氏より3回目(最終回)のメッセージをお届け致します。
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Happiness Letter98〔子供達を守らない日教組教育 〕 _c0190267_239043.jpg大林まこと氏寄稿】
戦後、日教組は「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンの下、「反戦・平和教育」で世論を築き、日本の非武装化を推進して来ましたが、現下、日本は中国や北朝鮮という「自由」も「民主主義」もない核保有国に囲まれ、国民の生命・安全と国家の独立が脅かされています。

このままでは「教え子を戦場に送る」どころか、日本中が火の海となり、戦場の真っ只中となる危険性が極めて高くなっています。

日本の「国防」が弱体化して喜ぶのは一体誰なのか、それは明らかです。
中国は現在もチベットやウイグルに侵攻中であり、台湾をも虎視眈々と狙っています。他人事ではありません。

しかし、日教組では中国の侵略行為や北朝鮮の脅威について語られることは決してありません。
日教組は、日本の武装強化や米軍基地については騒ぎ立てる一方、中国や北朝鮮の軍備拡大や核武装はひたすら黙認しています。

「日本が軍備を放棄すれば平和が来るのか」と言えば、そんなことはあり得ません。
戦わずして他国に占領されたとして、チベットのような植民地になってしまったら、いくら抵抗運動を起こしても、もはや独立を回復することは至難の業です。

将来、我々の子孫は圧政と人権弾圧と民族浄化の生き地獄の中で苦しみ、「なぜ先人たちは戦ってでも独立を守らなかったのか?」と我々を恨むことでしょう。

こういう話を日教組の教師にすると「外に悪者をつくって軍国主義を進めようとする悪人」であるかのようにレッテルを貼られますが、そのような方こそ現実が見えておらず、既に洗脳にはまってしまっているのです。

真に「反戦・平和」を言うのであれば、中国政府や北朝鮮に対して「今すぐ侵略と人権侵害、軍拡や核武装をやめなさい」と言うべきです。

再来年2012年頃には中国海軍が空母を実戦配備する見通しですが、日米同盟が破たんし、中国軍の空母によって日本近海の制海権を握られてしまえば、中国軍による台湾・沖縄侵攻の危機が訪れます。

そして、シーレーンを中国のコントロール下に奪われた日本は、日米開戦前夜の「ABCD包囲網」の悪夢が再現されてしまいます。
こうした「国際的孤立」こそが戦争への道だったはずです。

日教組による戦後教育を受けた世代は既に還暦を超え、日教組教育の悪影響は政治やマスコミの世界にも蔓延しています。

教育は「国家百年の計」です。
幸福実現党は、日教組による自虐史観教育や似非「平和教育」を大掃除し、「公立学校」を建て直し、日本の平和と未来を守ります。

大林 まこと

by happyscience | 2010-03-18 02:39

「この世とあの世を貫く幸福」と「仏国土ユートピア」の実現を!


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