『仏陀再誕』 幸福の道
2009年 01月 27日
現在、大川隆法総裁は、毎週のように精力的にセミナーや巡錫をされておられます。
しかし、セミナーや巡錫が行われていることは、当たり前のことではなく、
時代を経てみると、この時代の人々は、どれほど恵まれていたのかということを、
後世の人々は、思うに違いありません。
仏弟子ならば、一瞬でも、仏陀が生まれた時代に生まれ合わせたかったと思うことでしょう。
ともすると、この世的な価値判断に埋没し、そのありがたさを忘れてしまいます。
自分自身への戒めと、これから集う仏弟子へ念いを込めて
『仏陀再誕』より「幸福の道」を贈ります。
世界の人々へ「仏陀再誕」の事実が伝わりますように。
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「幸福の道」
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
よくよく言っておく。
私のこの言葉を憶えておけ。
あなたがたは、仏と同じ時代に生まれることが、
いかほど難しいかということを知っているか。
仏が下生する時代に、生まれ合わせるということは、
これは、たとえようもない幸福であるのだ。
そのような時代に、
そのような地域に、
同世代として生まれ合わせることができた者は、幸いである。
また、生きて仏に相見えることができた者は、また幸いである。
生きて仏に相見え、仏の声を聴き、
仏の姿を見ることができた者は、幸いである。
その幸福は、おそらく幾千万年、幾億年の幸福に匹敵するであろう。
また、仏の世に生を享け、仏の世に仏に巡り合い、
仏の教えを聴き、
そして仏の教えをよすがとし、縁として、
そして悟りに到ること、これまた難し。
そのようなことは、
稀有なる幸福であるということを知らねばならない。
仏と同じ時代に生まれることでさえ、稀有なることであるのだ。
また、生きて仏に相見えることも、稀有なることなのだ。
ましてや、仏に相見えて、悟りを与えられるということは、
さらに稀有なることなのだ。
あなたがたは、こうした大いなる幸福を得るためには、
他の一切が惜しくないという気持ちを持たねばならない。
他のすべてのものを捨ててでも、その道に入らねばならない。
それは、あなたがたが忘れてはならないことなのだ。
この世であなたがたが握っているところの、さまざまな執着は、
これは、地上を去るときにまったく虚しくなる。
そのようなものは持って還れない。
どのようなものであっても、齢百歳を超えるのは難しい。
その時に、持って還れるもの、
地上を去る時に持って還れるものが、いったい何であるかを知れ。
地上を去る時に持って還れるものは、心しかないのだ。
心しか持って還れないならば、
この心を幸福に満たす以外に手だてはないのだ。
心を幸福に満たすには、悟りの喜びを味わうに如くはないのだ。
悟りの喜びを味わい、心幸福ならば、
今世はすなわち成功したと言ってもよい。
その幸福にために、すべてを賭けよ。
(「第6章 転生輪廻とは何か」より)
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by happyscience
| 2009-01-27 23:04