中国漁船 韓国警備艦と衝突し沈没 迫力映像
2010年 12月 19日
朝鮮半島西側の黄海で、集団で違法操業していた中国の漁船が取り締まり中の韓国海洋警察の警備艦と衝突して沈没し、漁船の中国人乗組員1人が死亡、2人が行方不明となっているほか、海洋警察の警察官4人が漁船の乗組員から暴行を受けて怪我をした。
10月のエントリーで以下の内容を掲載したことがある。
韓国の海洋警察庁は、中国の密漁船に対して強攻策で臨み、壮絶な”海戦”を繰り広げている。
韓国当局は毎年、約500隻の中国船を拿捕し、身柄を拘束した中国漁民は04年以降で約3万人。年間にして5000人以上である。
韓国に拿捕された漁船は3000万~5000万ウオンの罰金を科され、支払わない場合は乗組員が韓国国内で収監される。
(週刊ポスト「2010年10月1日号」P51~)
このように中国と韓国の間では、いつも起きていることなので、大事件だと騒いでいるのは、このNHKとか日本のメディアばかり。
それで、このニュースを報道することで、何を意図しているのかと考えてみると、恐らく中国漁船が被害を受けたような印象操作を与えているのではないかと思う。
マスコミは、はっきりと真実を言わないといけない。この事故は氷山の一角で、韓国は、年間約500隻の中国船を拿捕し、年間、中国漁民を5000人身柄を拘束している。
だから、尖閣沖で違法操業する中国漁船を韓国並みに取り締まり、日本漁船の操業の安全を守るべきだ。また、尖閣諸島は日本の固有の領土だと、はっきりと云うべきだ。
それと、このビデオのように、中国漁民がモリで海保職員を突き刺したり、逃げる海保職員を漁船で突っ込んで殺そうとしている空白の2時間の未公開ビデオを国民の前に公開し、真相を明らかにすべきだ。
そのあとで、sengoku38さんの処分を考えたらどうか。その前に、菅・仙谷の処分を決めないといけない。
by happyscience
| 2010-12-19 23:33