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新刊 エクソシスト入門


今日は、この「エクソシスト入門」と「悪魔との対話」を拝聴した。
先にこの本の内容を読んでいたが、実際に悪魔の対話を見て、活字にはならない部分から得られるものが多かった。

活字では、わからなかった部分として、表情や座っている時の姿勢や話し方にいたるまで、個性は違うものの、まさに、悪魔だ。特に、なぜ、自分が地獄に落ちているのかがわからない。

地獄に堕ちている理由を諭すものの、素直に聞く姿勢に欠け、最終的に自分は精進し、神が間違っているという主張をする。ヘルメスも戦って人を殺しているのに天国へ行き、なぜ、私は、地獄なのかわからないという。素直に聞く耳はなく、謙虚さや反省が全くできないのだ。質問をしていると、だんだん、論理がすり替わってきて、話が進展しない。

今日は、講師と話を伺う機会をいただけたので、つっこんでいろいろ聞いていた。
この悪魔という存在は、いろいろレベルがあるようだが、仏法真理を弘めようとする人間を虎視眈眈と隙を狙っている。これをまず知っていること。はっきり言って、みんな無防備な状態だそうだ。わたしもそう思った。

自らの心をみつめ、光の感覚というものをつかんでいることが大切だと話されていた。心の状態をよく把握しているならば、自らが悪魔に影響を及ぼされているかどうか判断するヒントになるそうだ。

『降魔の法』特別研修というのが、唯一、中国正心館で開催されているそうだ。この研修は、2泊3日のスペシャルバージョンが大変お勧めだそうだ。
自らの闇を発見することは、真に明るいことである。
自らの闇を見つめようとしないことが、霊的に暗いのである。

3日間にわたって10の公案に基づいて自らの心を見つめるそうだ。そして、自らの戒を立てる。人それぞれ魔からの影響を断つことができるようになるそうだ。これも大川総裁先生の20年にもわたる実体験からくる智恵を得ることができるからだそうだ。いわば、秘儀のあたるイニシエーションが与えられる全国で唯一の降魔の研修だ。

中国正心館は、トス神の指導により、智恵による降魔ということらしい。

by happyscience | 2010-03-24 23:40

「この世とあの世を貫く幸福」と「仏国土ユートピア」の実現を!


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