鳩山・小沢の宗教的無知が国を滅ぼす

小沢一郎幹事長の発言、「批判するなら辞表を出してからにしろ」という小沢発言を聞いた羽毛田長官は、「私には官房長官の指揮命令に従うと同時に、陛下のお務めを守るという立場がある。辞めるつもりはありません」と突っぱねたものの、天皇陛下は中国の習近平国家副主席と15日に皇居で会見した。

 この一連の経過をめぐっては、宮内庁に羽毛田長官を支持し激励するメールや電話が1000件以上寄せられ、自民党をはじめとする野党、そして与党内部からも「天皇陛下の政治利用は慎むべきだ」という批判の声が上がった。天皇制には否定的なはずの共産党の志位和夫委員長でさえ、「小沢さんこそ憲法をよく読んでほしい。外国の賓客と天皇が会見することは、国事行為ではなく公的行為だ。公的行為は、政治的性格を与えてはならないのが憲法の定めるところ。政府が関与すれば政治的性格を与えてしまい、憲法の精神をたがえる」と批判している(朝日新聞12月16日付)。

この問題の前に、キリスト教、イスラム教の排他的発言で問題を起こした小沢氏。
今回の問題は、憲法の解釈の問題だとする「世俗的なルール」の問題とする部分もあるが、もう一つ、漏れている視点がある。それは、俗世を離れた「宗教的なルール」の問題である。特に、日本神道に対する姿勢、あるいは、広い解釈でいえば、宗教的な領域に対する姿勢の問題である。

信仰をお持ちの方であれば、仏教であれ、神道であれ、キリスト教であれ、イスラム教であれ、仏神に対し、敬いの心を持ち、礼節と秩序を持って接するものである。信仰をもっていない人であれ、どこか心の中には、仏神を敬う心がある。その証拠に、お正月に神社仏閣に参拝し、お盆にはお墓参りをする。

そのような気持ちを広く国民は持っているものだが、今回の問題発言と会見を見て、「1か月ルール」に素直に対応せず、ねじ込んだことに対して、聖なる領域に土足で入り込み、礼節と秩序を破壊したことに心理的な反発を覚えているのだ。

政治的に利用できるのであれば、憲法論を持ち込み、杓子定規ではいけないと言って、聖なる領域に合理的にねじ込まれたことに無意識に強い反感を覚えているのである。

ここで見えてくるのは、鳩山氏・小沢氏の宗教的無知である。先のキリスト教、イスラム教の排他的発言の問題は、小沢氏の宗教的無知が原因だが、今回の問題も根っこは同じだ。

鳩山由紀夫・小沢一郎よ、宗教的教養もないようなら、これからの日本や世界では通用しません。宗教のお勉強なさるか、お辞めになった方が世のため人のためです。

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by happyscience | 2009-12-18 11:05

「この世とあの世を貫く幸福」と「仏国土ユートピア」の実現を!


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