国債44兆円「自信ない」=仕分け了承へ、30日に刷新会議-仙谷担当相

仙谷由人行政刷新担当相は29日、テレビ朝日の番組に出演し、2010年度の国債発行額を44兆円以下に抑える政府方針について、「あまり自信がない」と述べ、実現は厳しいとの認識を示した。政府は30日、行政刷新会議を開き、約1兆8千億円の無駄削減が可能とした事業仕分け結果の報告を受け、予算編成作業を本格化させる。
 同時に、仙谷氏は、国債発行を極力抑制するため、独立行政法人の余剰金などの「埋蔵金」や政府施設の利用料といった「税外収入」の一層の確保に努める方針を強調、「埋蔵金的なものをどこまで掘り出してくるかだ。目標値は10兆円だ」と述べた。
 税外収入の原資となる埋蔵金については、事業仕分けで、1兆円超が「国に返納すべきだ」と判定された。30日の同会議では、埋蔵金の扱いも含め仕分け結果は大筋で了承される見通しだ。ただ、「限りなく見送りに近い縮減」と判定された次世代スーパーコンピューター開発費(268億円)など科学技術予算の扱いは見直される可能性がある。(2009/11/29-16:46)

民主党の支持率が65%位らしいのですが、テレビでのパフォーマンスの一定の効果はあったようだ。しかし、内容を見ていくと投資対象になるものとそうでないものとの選別があいまいだ。そもそも、財務相が準備した資料で漢字が読めない場面もあったようだが。

プレゼンで突っ込まれ、答えに窮してしまうと、削減されるような、よくわからん状態。スーパーコンピューター開発費が必要だと訴えられると、翻ってしまうし、これでは、自ら民主党不況を起こしているようにしか見えない。

私は、この行政刷新については、ゼロベースで考えるべきだと思う。それは、今やっていることも一つだと思うが、問題解決のレイヤーのレベルが浅すぎる。問題は、根本的なものがあって、それが現象として、いろいろな問題の現象を生んでいる。ほんとうのプロブレムソルバーがやると、深い根本的な問題を、一つか二つくらいの共通項をもった問題を抽出し、その根本的な部分の改革をする。表面的な現象をいくら追い回しても次から次へと問題は出てくるものだ。

例えば、コンピュータのシステムなど、それぞれの省庁の部署や地域の部署で、ITゼネコンに発注して独自で持っているところが多い。どこも、ほとんど似たような仕事をしているので、中央で中心的なものを作ってしまって、クラウドコンピューティングにしてしまえば、大抵のことはネット経由で事足りる。今の5分の1くらいの経費でいけるのではないか。それを、それぞれが勝手きままに作っているので、そこでしか使えなかったり、ITゼネコンはITゼネコンで、前に作ったものでも、いかにも0から作りあげたように、ここの住民は何人くらい住んでいるので、いくらとかいう調子で甘い汁をすっている。どうしても、オプション的に必要なところだけ、対応できるようにするくらいでいいはずだ。

仕事量に対する人員配置にしても、0.3人分の仕事に対して、必ず1人がつく。1.2人分は2人という具合。民間であれば、2.5人分なら余裕で1人だという具合だと思う。

こういう無駄がそこらじゅうにあるはずで、そんなところにメスを入れてほしいのだ。ダムも意味なくやっているところも分かってはいるけれど、住民と何十年も話をして決めたことをいきなり白紙撤回もいかがなものか。ダム御殿を立てた人はラッキーと思っているだろうが、計画が中止になった住民は、文句をいいたいだろうが、言うにいいにくい苦情だ。

ダム建設の現場で働いている人は、たいてい、プロジェクトできている人たちで地方から出稼ぎのような人までいる。そういう人の仕事がいきなし、ブチ切られるというわけだ。ここで失業者が発生するしくみになっている。

結果的には、目標の3兆円はマスコミも言わなくなって、1兆8000万。ついに、国債44兆円超えるんですか。一体、この人たち、自民より金遣いが荒いんですが…。日本の格付けが降格決定ですな。日本への投資が引いていきますな。誰に頼まれたわけでもなく勝手に自滅する、This is ニッポン

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by happyscience | 2009-11-30 00:36

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